農地中間管理事業(農地バンク)について
農地中間管理事業(農地バンク)とは
農地中間管理機構「(公財)熊本県農業公社」が、農地の中間的な受け皿として、農地の貸し付け希望者から農地を借り受け、農地の集積に配慮して、地域の担い手へ農地の貸し付けを行う事業です。
農業委員会の扱ってきた利用権設定との関係
これまで農業委員会で取り扱っていた、出し手と借り手の直接の契約である「農地の利用権設定(農用地利用集積計画)」(相対契約)が、令和7年2月25日の受付をもって、新規の契約受付を終了しました。この「相対契約」を利用していた方につきましては、契約が満期となる日の翌日を契約初日として、「中間管理機構を通した利用権設定」(農地バンク)を行うことで、切れ目なく耕作を行っていただけます。なお、「相対契約」については、契約満期日まで有効となりますが、契約終了後は「中間管理機構を通した利用権設定」をご活用ください。
中間管理機構を通した利用権設定の申込方法
出し手(所有者)と受け手(耕作者)の双方で利用権の内容・条件(金額や契約期間)についてよく話し合い、双方が納得した状態で申込書に記名・押印の上、ご提出ください。
【申請書の様式】
出し手(所有者)の様式
受け手(耕作者)の様式
【申請書の提出先】
南小国町役場 農林課
お問い合わせ
南小国町役場 農林課
電話番号:0967-42-1144